マニアです

職業がらですが時計関連のあるものを集めるのが趣味です
それは「解説書」といわれる秘密の書類です

「解説書」とは?

その昔、今とは違い「部品屋」といわれる時計の補修用パーツを小売しているお店がそこらじゅうにあふれていた時代
国内時計メーカーは自社の時計のサービスマニュアルを発行していました
この部品の番号は何番でココにこの油をさしてこう組むといったことが書いてあるものです
現代でもこういった解説書は作られていますが各メーカー社内のみで限定しているためまずお目にかかれません

分解しながらここにはこの油、ここはこう組まれている…など考えながら分解していくので分解掃除する際には必ず必要というものではありませんがなぜか持っておきたいのです
マイクロフィルムしか残ってないんじゃない?なんていわれてるものからもっとニッチでアレな書類までとりあえず集めています

そんなコレクションの一部です

自分的にはよく整理されていますが傍から見たらただ本棚に詰め込んでいる感じですね

R社のウワサ

そんな解説書のウワサひとつ

修理をする時計屋さんでも知らない人の方が多いんじゃないかという解説書の一つにR社のものがあります
そう、知らない人はいないんじゃないかというR社です
いろんな意味で社外秘が多いことで有名な会社でもあるR社です
解説書の管理も厳重で解説書一冊ごとに個別のシリアルナンバーが打たれています
流出した際は誰が漏らしたかわかるようになっています

まあRならそれくらいやるでしょう
というのが業界の共通認識です

それならシリアルを隠せば問題ない、と思いますがそれもRにとっては想定内です
配布される各事業所ごとに文面の言葉尻などが微妙に変えてあり内容を見ればどの事業所から漏れたかがわかるようになっている・・・らしいです(ウワサです)
漏らした事業所がわかれば後は魔女狩りだけですもんね
おそるべし R

もちろんそんなRの解説書も集めています
そういう“いわく”があった方が解説書コレクターとしては熱いものがあります(笑)

最近情報が欲しくてたまらないのがセイコーの2桁、3桁キャリバーの解説書です
存在するのかさえ謎です
cal.11a(インジケーターの方) とか cal.400 辺り、誰か情報をお持ちの方ご一報待っています